前ページの「姿勢」「持ち方」をご紹介させて頂きました。
ここではピッチ(音の高さ)について載せてます。
お時間ある方は覗いて見て下さい(^^)v
リコーダーは息の強弱。そして演奏場所での温度などで、ピッチが変わる楽器です。
ピッチを合わせて吹かないと、あとで聴いたときに悔しい思いをすることになります。
ちゃんと事前に、正しいピッチの感覚を自分で把握するようにしてください。
どうしてもピッチが高くて、吹きづらい場合は『頭部管』と『中部管』の間
もしくは、『中部管』と『足部管』をすこし抜き差しして調整します。
調整方法は『頭部管』と『中部管』の間をmm単位以内で抜いていきます。
抜けば抜くほどピッチは全体に低くなっていきますので音を確認しながら調整して下さい。
ちなみに『頭部管』と『中部管』を抜いたら『中部管』と『足部管』も抜くようにしましょう!
抜き差しの割合は『頭部管』『中部管』が2に対し、『中部管』『足部管』が1です。
(例 『頭部管』『中部管』を2mm抜きましたら『中部管』『足部管』を1mm抜くとバランスよく調整できます)
ただ、調整のやり方は様々です。
本例は内容は一般的な比率ですので、ご参考までに!
<<楽器の購入に関して>>
音程感が崩れてしまったリコーダーや合わないリコーダーを購入すると、
購入後に苦労することになります。。。ですので、